猫が飼いやすいと言われる理由は？飼いやすさのポイントを解説！

猫の飼いやすさのポイント

散歩に行く必要がない

あなたは、猫が飼い主と一緒に散歩をしているところを見たことがありますか？

見たことないよ！って人がほとんどだと思います。

なぜだかわかりますか？

犬と違って猫は散歩をする必要がないからです。

寒い日も暑い日も雨の日も風の日も…

猫と一緒にエアコンが効いた室内でゆっくり過ごすことができます。

平日は仕事と家事＆育児で時間がない、休日は家でダラダラしたい私にとってはかなり重要なポイント！

特に、休日に猫と一緒に昼寝をする時間が至福の時♡

室内で過ごすだけでは、猫も運動不足になったりストレスが溜まったりします。

猫は高いところに上ったり飛び降りたりする上下運動が大好きなので、自由に運動できる工夫が必要です。

キャットタワーを設置したり高さの違う家具を並べたりして、上下運動が十分にできるようにしましょう。

トイレのしつけが簡単

猫は、とてもきれい好きな動物です。

きれい好きゆえに、トイレの場所を覚えたら失敗することはほとんどありません。

生後２ヶ月で、それぞれ別の場所からやってきた我が家の猫たちですが、我が家に迎えたその日から準備しておいた猫トイレで用を足してくれてホッとしたのを覚えています。

猫がソワソワし始めたらトイレに連れて行ったりにおいを覚えさせたりしていけば、１週間も経たないうちに新しいトイレに慣れてくれると思います。

猫トイレは、安心して用を足すことができる静かな場所に設置しましょう。すぐに汚れを取り除いて清潔を保つことも忘れずに！

シャンプーが不要

猫が自分の体を舐めて毛づくろいをする姿、とても可愛らしいですね。

猫の毛づくろい（グルーミング）には、体を清潔にする、体温調節、リラックス等の理由があります。

どんな猫も毎日、欠かさずに毛づくろいをするんですよ。

室内で飼育されている猫の場合、体が汚れることはほとんどないと思うので、基本的にシャンプーの必要がありません。

我が家では、換毛期（毛が生え替わる時期）の抜け毛が気になる時にシャンプーをする程度なので、頻度は年１～２回です。

シャンプーをしなくても体をきれいに保つことができます。

留守番が得意

猫は単独行動を好む動物なので、常に飼い主の傍にいたいという願望はありません。

食事や飲み水、トイレを準備しておけば、日中仕事等で出掛ける間はもちろん、１～２泊の旅行に出掛けても平気です。

我が家に生後２か月の猫たちがやってきたのは、５年前のゴールデンウィーク初日のことでした。

１週間の連休中に飼い主は猫のいる生活に、猫たちは新しい家での生活に少し慣れることができました。

子猫２匹の留守番に不安がないわけではなかったのですが、その後、日中（約１０時間）特に困ることなく２匹で留守番をするようになりました。

そんな訳あるわけないと思いましたか？

でもこれ、本当の話です。

私が産休＆育休で家にいる時期、コロナ対策で夫が在宅勤務をするようになった時期、私も夫も同じように感じたので。

留守番には、自動給餌器が便利。冬の寒さや夏の暑さが厳しい時期は、エアコンを使用して快適な室温を保つことも忘れずに！

費用がかからない

訂正。食費、医療費が犬ほどかかりません。

特に、去勢避妊手術、ワクチン、病気の治療費等の医療費は、犬の方が高い傾向があります。

また、トリミング、トレーニング、洋服代等は、猫には不要な場合が多いですね。

費用がかからないとはいっても猫用の食事（キャットフード）、トイレ用の砂（猫砂）は継続的に必要になります。

まとめ

この記事では、猫が飼いやすいといわれるポイントを解説しました。

猫を飼いたいけど一歩を踏み出せないというあなたには、飼いやすさのポイントが決め手になるはずです。

あなたも猫と暮らす幸せをぜひ手に入れてください。